「パンを司る神霊さん。お父さんが焼いた美味しいパンを、お客さんに配ってくださいな。対価はわたしの魔力と、お父さんの焼きたてパンを一つ」
都会でも田舎でもないキュレルの街の町立学校最上級生のチェルニは、今日も食堂兼宿屋〈野ばら亭〉の看板娘
の妹の方として、常連さんたちを相手に、店のお手伝いとして大活躍していた。
そんなとき、優秀な神霊術の使い手である彼女に助けを求めてやってきたのは――。
「チェルニちゃん、居てくれてよかった。きみの力を貸してほしいんだ。街の子供たちが三人、拐われたかもしれない」
神霊術少女チェルニの最初の冒険が始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-14 18:29:01
17732文字
会話率:40%
アルファは幼馴染のサテラの事を愛していたがサテラは剣姫として勇者パーティーになって、帰ってきたら、勇者と結婚すると言う。牢屋に放り込まれたアルファはそこで真実を知って……これは元最強の英雄が英雄になるまでの話である。
1明日18歳なのでその
記念に書きました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-14 16:20:57
7733文字
会話率:53%