坂上葵、24歳。自らを社畜と認めていないが無自覚に会社に尽くしており、周りからは綺麗な社畜の烙印を押されている。
鈴宮桃華、20歳。入社したての社会人一年生。胸は大きいが童顔のせいで私服姿だと未だに補導されそうになる事もしばしば。
両片
思いの二人が共通して持っていたのは良く言えば思慮深さ、悪く言えば被害妄想であった。
いつも豪快に斜め上の行動で妄想をひた走らせる! 人畜無害ではあるが二人とも勘違いのこじらせ体質だからタチが悪い! 全然上手く行ってるのにいつも右往左往!
男性と女性のW主人公の両視点から見た出来事が、随時パズルのように組合わさる『あの言動の裏はこんな気持ちでした』が分かるシステムを搭載!
(注:当システムには個人差がございます)
そんな思い、ギャップ、交わらない解釈が繰り広げるすれ違いぶっ飛びラブコメディ!
個性豊かな駅前のお店の方も応援してくれてるぞ! 頑張れ、無自覚社畜さんと童顔新人ちゃん!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-16 10:08:28
254314文字
会話率:44%