僕はここにいる意味を知らない。
要らない。私は貴方がいればいい。
そもそも必要ないでしょう? と彼女は皮肉まじりに言った。
**
体の半分以上が機械の彼女と、誰もいない街。
いっそ仲間入りしようかと自分自身の改造を試みる主人公、だがそ
のやり方が問題だった。
歴史は捻れ、世界が繋がる。
同じ人と喋ったことのないコミュ障主人公が異世界を救いつつ、この世界の謎に迫るファンタジーSF召喚物語(多分)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-26 22:15:48
8957文字
会話率:32%