私が嫌いだった 小説家になろう　作者検索

私は私が嫌いだったーーー

愛する人との結婚が決まったばかりの妹を守るため、公爵令嬢のエルミは彼女に代わって聖女になることを決意する。 ところがエルミが身代わりだと知った王子ユベールが、その秘密を守る代わりにと条件を出してきた。 『だけれどあなたは私が嫌いだったよね？ 私はあなたを好きだけど』 エルミはそう思いながらもユベールの条件をのむことにする。それは…… 折りたたむ>>続きをよむ

私が嫌いだった祖母を過去に行って殺してやる！ ＿＿＿私は、ずっと“祖母”が嫌いだったわ！ 母親が病気がちでね！

あいすくりーむ の番外編 栗山桃がヒロインですべての登場人物とかかわり話を進めていきます。

私は、私が嫌いだった。 私を嫌いな私が、のんびりな彼と私を好きになるまでのお話。 ※「畠くんが猫になった日」の麗香のその後。単体でも読めます。

旅に出たいと思ったことはありますか。 一年前の私が嫌いだったことを、一年後の今の私がやっている。そのことがどうしようもなくいやでいやでたまらない。自分が思っていたことを知っているから、わかっているから、人の目に追い立てられて。過去の自分に追い立てられて。 どうしようもなく苦しくて、楽しくなくて。でも楽しくないから打ち込めなくて。でも追い立てられて、苦しむ心を無理やりに抑えて先へ進む。 立ち止まったっていいじゃないか。それでも立ち止まれないから進むしかないんだろう？ 逃げたい、だから旅に出たい。どうしようもなくそう思う。折りたたむ>>続きをよむ