フェイメル・モルガーナは、ド・モルガンの下へとかくまわれていた。しかし、彼女は意識を失って閉じ込められていた。
これは、そんな彼女の内面を書いたものである。
※この小説は、『禽麗のノルディカ』(黒雛 桜様著、nコードN3176BS)の二
次創作です。作者様から許可を頂いて書いております。この作品の大きなネタバレを含んでおりますので、お読みの際はご注意ください。また、都合により一次作品のセリフを使用している箇所があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-09 21:00:00
2635文字
会話率:3%
親友が残した手紙から始まる物語。竜王不在の北国に、冬の終わりは訪れるのか――。
前王が逝去して百年あまり、北国は寒さと飢えで凍えていた。そんななか、東国からやってきたシキは、謎の紳士キリクによって国立魔法学校へ強制連行される。待ち受ける
ものは友との出会い、試練、そして陰謀――親友への手紙によって終わる物語。
※2016年5月本編完結
※2016年7月番外編、全5話完結折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-12 22:00:00
541522文字
会話率:38%