山中にある小さな村。
そこは世間からはあまり知られていない。
そこは幽霊や妖怪、神様など、本来なら廃れているだろう考えが根強くすくっている。
そんなある日。一人の少女が行方を眩ました。目撃者が言うには目の前から突然消えたらしい。
村人は皆、
口を揃えて神隠しにあったのだと噂する。
一人の少年はそんなはずはないと主張し、一人で真相を明かそうとする。
事件から数日後、一人の不思議な青年が村に引っ越してきた。
青年はどこか、言い知れぬ雰囲気を持っていた。
少年は調べていく先々に青年と会う。その意味とは…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-20 20:48:15
15675文字
会話率:38%
入社してから二年目、ようやく会社及び社会人というものに慣れ始めた頃……
俺《河上正則》は何の前触れも無いままに辞令を出された。
そう……交通事故という形で、人生という会社から……。
それはそうと、辞令と言うからには当然転勤先というもの
がある訳で……
俺が転勤した先はなんと、田舎の人気の無い山奥に佇むなんとも言えない寂れた神社だった。
神「ふぁ~~……、それじゃ今日から君はここの神様ね」
正則「はぁっ!?」
いきなり神に仕立てあげられた人間とその周りを取り囲む神様・妖怪達のほのぼのラブコメディ、ここに誕生!
正則「てか、これラブコメディなのな……」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-03-04 23:27:34
2409文字
会話率:36%