僕のお友達のスリープバラック。
僕はね、、、?
いつも、睡魔に負けてしまうんだよ。
最終更新:2019-10-19 03:00:00
1441文字
会話率:63%
現実と異世界の二極を夢旅行《ヴォノガルフ》でさまよう青年、樫月軽之(かしづくかるの)。
軽之は、ある日の四時間目の授業で睡魔に負けて眠りに落ちた。
彼は最初は夢を見ているのだと思った。しかし、そこはあまりにも明晰で現実的な――。
起きれば異
世界に辿り着ついていた、また眠れば元の世界へ戻れている。
しかし、戻った世界はいつも固定された時間に巻き戻され、軽之は未来を永遠に拝めない。
逃れられぬ睡魔からの恐怖。繰り返される同じ世界への絶望。
そんな頭を抱え半狂乱となっていた軽之に手を差し伸べてくれたのは何と恋人の高槻ちふる‥‥ではなかった――。
――誰だ、お前は。
「俺か? 俺はナルコ。お前と夢の話しをしたい。」
ヴォノガルフから解放されるために、軽之は動き出すのだが――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-27 13:57:33
4201文字
会話率:38%
主人公はいわゆるどこにでもいるような平凡な高校生。
ある時授業を受けているとふと眠気を覚える。必死に眠気を払おうとするものの徐々に強くなっていく睡魔に負けてしまう。
主人公が再び目を覚ますと、そこは灰色の世界だった・・・。
現実と
夢の世界を描いた青春(?)物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-18 01:00:00
25237文字
会話率:37%