高校3年18歳、龍之宮(タツノミヤ)黄麒(コウキ)は突然、異世界アランガルムに召喚されてしまった。誰からの説明もなしに……。しかし、漫画やアニメの好きだった黄麒はその現実をすぐにを受け入れ、最初に持っていた<エクストラスキル>【
眷属召喚】を使い、四体の眷属を召喚する。「帰り方がわからないなら、くよくよしててもしょうがねぇ、楽しんでいこうぜ」帰れないなら、それでもいい。俺は楽しく生きていきたいだけだ。それにしても俺の種族が神種って……。異世界アランガルムで俺は『コウキ・タツノミヤ』として、眷属や旅の途中で出会った仲間と共に、楽しく過ごしていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-23 08:00:00
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会話率:34%