冬休み、おじいちゃんの家に泊まりに来ていたボクは、満月の夜に奇妙な住人たちと出会う。
目がチカチカするような星柄の青いワイシャツを着てサスペンダーでズボンを繋ぎ止めた、太った男性。
フリルとリボンがたくさん付いたワンピースを着たボク
と同じ位の背丈の少女。
大きなお腹とお尻をすっぽり隠したワンピースにエプロンをまとった小太りな女性。
肩幅があるが口調は柔らかく、舞う様に泳ぐ金魚のようにとても華やかな細身な男性。
扉の前を歩く黒猫……この階の住人は動物かもしれない――。
「戻りたいだなんておかしなことを言う子だなぁ~」
「あら、そういうこと。残念だけど外には興味ないわ」
招かれざる客のボクと、自分の世界に心を閉ざした住人たちとの不思議な物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-26 07:01:17
20586文字
会話率:37%
い、いだーーいぃーー
あまりの激痛に目がチカチカする。
それがキッカケの様にある景色が頭にうかぶ、 日本…東京…
あれ?私アラフォーのシングルマザーだったよね?
「王妃様、もう少しです!頑張ってください!!」
お、王妃様って!?
誰そ
れ!!
てかそれより
いだーーーいぃー!!
作家をしながらシングルマザーで息子と2人で暮らしていたのに、何故か自分の書いた小説の世界に入り込んでしまったようだ…
しかも性格最悪の大ボスキャラの王妃バネッサに!
このままストーリー通りに進むと私には破滅の未来しかないじゃない!!
どうする?
大ボスキャラの王妃に転生したアラフォーが作家チートを使いながら可愛い我が子にメロメロ子育てするお話
我が子をただ可愛がっていたらストーリー上では夫婦ながらバネッサを嫌い、成敗するヒーローキャラの国王もなんだか絡んできて、あれれ?これってこんな話だったっけ??
*・゜゜・*:.。..。.:*・'(*゜▽゜*)'・*:.。. .。.:*・゜゜・*
拙い本作品を見つけてくれてありがとうございます。
アルファポリス様にも掲載されてます。
誤字脱字がありましたら、そっと教えてくれると嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-02 09:43:16
93900文字
会話率:17%
小学校最後の試合、エースストライカーがケガで出られず、ようやく翔太にチャンスが回ってきた。それなのに、ディフェンダーにぶつかって気絶するなんて……! なんとか意識が戻ったけど、もう時間はない、一点ビハインドの中、必死にボールを追いかける翔太
。すると、目がチカチカしてきて、妙な声が聞こえてきた。
『シュート・スター、シューティング・スター』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-22 20:23:37
1722文字
会話率:58%
疲れたよ、画面を見つめてもう目がチカチカするよ。
最終更新:2018-06-03 16:42:17
809文字
会話率:0%
大震災の後、大地が分かれた日本の地中から異形の生物が這い上がってきた。突如現れたヤツらの目的は人間を食べること。最初のうちは銃やミサイルなどで駆逐することが出来ていたが最終的には核を使っても倒せなくなってしまった。そして成すすべもなく少しず
つ土地を追われていくなか、獲物の取り合いで殺し合う固体を発見。同じ生物ならば倒すことことができることが判明。ヤツらの細胞を取り込んだ人間兵器を作り出し打倒に成功。異形のヤツらを「イート」と命名し、ヤツらを打倒するものを「サイレンス」と命名し戦い続ける。そんな中で戦い続けるある1人の少女の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-14 22:03:02
3727文字
会話率:32%