ハーメルンはにじファン崩壊の混乱期、行き場を失った二次創作の受け皿として成立したサイトである。
その経緯からして作品の中心は二次創作であるが、近年はオリジナルの増加も著しく、マルチ投稿先としても有望視されている場所だ。
その反面、場所が変わ
れば中身の集団も変わるものであり、システム面やユーザ達の作品を好む傾向といったものにも差異がある。
本稿ではその成立に至った背景を紐解き、その独特な「空気」の言語化を試みる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-03 19:00:00
18974文字
会話率:0%
私は鼠、白い鼠。
彼に、ニンゲンに飼われている鼠である。
文字どおりそれを捉えるか、あるいは別の意味で取るのか。
感じ方は人それぞれだと思われます。
最終更新:2020-03-29 21:47:40
1421文字
会話率:24%
「歩く死体」という病が広がった世界で少年と少女は旅を続けていたが……。
最終更新:2020-01-25 00:00:00
2407文字
会話率:11%
風変わりな竜人族の青年、ヤナギ。森の一軒家で暮らす彼ののったりとした日常はとある少女を介抱したことによって半ば終わりを迎える。
この物語は、彼が、介抱したエルフの少女、ティオラを始めとする個性豊かな仲間たちと共に、冒険者として色々やりな
がら、世界を救う(かもしれない)、そんな物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-02 23:46:46
13072文字
会話率:67%
親に死なれ、故郷を滅ぼされ、何もかもに絶望したエルフの精霊魔導師セーガ・グラッツェル。彼は自分の故郷を滅ぼした国に復讐を誓う訳ではなく、かと言って、全てに絶望した結果、自殺を試みる訳でもなく、人種差別の国で冒険者としてエルフだからという理
由でたまに殴られつつもゆらゆらぐだぐだと、精霊達と毎日を送っていた。そんなある日、ふと彼は思う。
「あ、そうだ、ちょっとこの国変えてみよう。」
この物語は、精霊魔導師セーガ・グラッツェルと精霊達が、人種差別を無くすため、平穏な生活を手にいれる為奮起する物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-01 06:39:46
1280文字
会話率:0%