美しい王女の髪が、ある日白髪になった。
そんな王女を慮るでもなく、ある者は嫌悪した。ある者は『白髪王女』と揶揄した。そしてまたある者は彼女をいない者として扱った。
だが王女の瞳は揺るがず、新たに自分の婚約者となった隣国の王太子殿下と
共に自らの結婚式に臨む。自分の願いを、果たす為に。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-17 17:43:49
7578文字
会話率:36%
古代、皇女と生まれた青海皇女(あおみのひめみこ)は、誰も愛さないと誓っていた。
愛を拒絶しながらも愛を求める青海の、数奇な運命。
最終更新:2018-04-01 15:00:54
500文字
会話率:10%