この世に発生するバグ。そこには突飛で残酷で生々しく、そしてリアルで明確な理由が存在する。
これはバグアイテムと呼ばれる〈物〉に翻弄される高校生達の青春の一部である。
最終更新:2021-12-31 12:00:00
42804文字
会話率:40%
冒険者マール・デ・バーグは、同期の仲間がレベル30まで上昇する中、未だにレベルが10までしか上がっていない落ちこぼれ冒険者だった。
ある日強敵を前に仲間達に捨石にされ、モンスターに殺されかける。
その時マールは走馬灯と共に前世の記憶を思い出
す。
その前世はゲーム好きの日本の高校生で、自分は当時プレイしていたバグまみれで有名なRPG、ファンタシー・オブ・ザ・ウィンドの世界に転生してしまった事に気付く。
この世界では原作で発生するバグも完璧に再現されているようだ。
絶体絶命というところを女勇者ユフィーアに助けられるが、何故かそのまま勇者に惚れられてしまう。
これもバグか?
どうせ自分は真っ当に経験を積んでもこれ以上レベルが上がらないバグったキャラクターだ。
仕方ないので勇者と一緒にバグ技を駆使して成り上がります。
※時間差でアルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-03 20:37:17
176593文字
会話率:34%
神様は異世界を作るうえで、色々と発生するバグに悩んでおりました。
なので、デバッカーを雇うことにしたのです。
これはとある、デバッカーの異世界転移物語なのであーる。
てけてんてん。←雑なオープニング。
最終更新:2018-12-31 22:31:24
58300文字
会話率:41%
ネトゲプレイヤーに捧ぐ、原稿用紙約一枚分の心温まり過ぎる物語―――
400字で書いてみました。
最終更新:2016-04-08 00:00:00
400文字
会話率:15%