歌えば緑を育み、羽ばたきは癒しの風を起こし、涙は宝石になるという神鳥は、死を願って冥府に下る。
しかしありえないほどの怪我を負った神鳥を、死神は死なせずに生かすことにした。
傷ついた不死の神鳥と孤高の死神が、次第に心を通わせる物語。
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多少ながら暴力表現あり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-13 22:06:06
40988文字
会話率:29%
貴女方がお倒れになったと聞いて、わたしはこの詩を捧げます。
最終更新:2021-08-03 20:27:40
221文字
会話率:0%