週に一度、温泉の素を入れた風呂に入ることを楽しみにしている弩ブラック会社勤務4年目の主人公は、ついつい風呂に入りながら居眠りをしてしまった。次に気づいたときには見知らぬ部屋にいた。最近よくある異世界転生もののように神様と対面し各種チートス
キルをもらったり、気づいたときには周りを魔術師風のおっさんやら巫女に囲まれて魔王を倒してくれと言われるでもなく、助けてもらった村に恩返ししつつ、ほのぼのスローライフを送って行こうと決め、自分が入るための温泉を作ったら次々に色々な騒動に巻き込まれつつ、なぜだか気づいたら一大リゾート地のオーナーとなって、結局温泉に入るゆとりがなくなっていった。そんなほのぼのとした?異世界温泉郷開発記。
※基本的に過度なチートスキルやスキルのインフレは避けたいと考えていますが、困ったときは御都合主義万歳!で行くかも!?
※初めて書きますので、生暖かく見守りながらアドバイス等あればどしどしお送りください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-12 18:00:00
69079文字
会話率:33%
俺は二人の美少女、ピンクと黒によって「勇者」として異世界に召喚される。
このピンクは王位第一継承者の王女でありながら王宮から追い出され、猫耳の黒猫娘は王女を守る殺戮の魔獣だった。
何を言っているのかわからないが、とにかくこの異世界は魔法力を
独占した王族によって支配されており、同時に俺のいた現実世界から小銃やRPGなど近代火器が流入しているというカオスな状況。
俺はピンクと黒猫を追ってきた憲兵隊に殺されそうになり、一緒に逃げる羽目になる。
可愛いけどどう見てもおバカなピンクは、しかし、古代からの魔法力を受け継ぐ最強の魔法使いだった!
ピンクの作り出した魔法戦艦ピンクランページに乗り、俺の冒険がはじまったのだ。
でもでも〜。
いやな予感しかしないんですけど。
……早く逃げなきゃ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-09 22:00:00
148118文字
会話率:49%