高度な文明を持ったイダフ王国から、異世界・現代日本に「転移」させられた17歳の若き天才剣士ハオウガ=マイダフ。科学力も魔法も何もかも遅れた後退世界・日本に墜ちたことを彼は嘆く。しかし、かすかに見えた故郷への帰還方法をさぐりつつ、魔族の現れ
る日本で無双して日本に馴染みながら、多くの女の子たちと生きていく、という、一般的な異世界転移ものとは逆のお話です。
日本人とは全く異なる思想を持つ主人公が日本でどのように生きるのか?時に日本に妥協し、時に日本の真逆を行く彼のたどり着く先はどこなのか?異世界人ハオウガの冒険が幕を開ける!
※話数の多い連載中の小説はちょっと……という方は「第10章 高校編(第142話 2年B組~第168話 章末話~赤いクーポン)」だけお読みください。作者推奨です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-03 22:00:00
3632983文字
会話率:36%
戦いに疲れ、異世界から日本へと帰ってきた少年・河野真司。
際限なくわき続けるラスボスたちに嫌気がさし帰還した彼はしかしてまだ、平和に暮らすことを許されなかった。
とある事情で強引に入社させられた企業、『藍崎企画』で彼は今日も異世界と地球の平
和のために奔走する。
頑張れシンジ、負けるなシンジ。平和と給料のために今日も戦うのだ。
と、書いてみましたが基本的には異世界に疲れて帰ってきた勇者と、異世界・現代日本の神様やら妖怪やら魔王やらがごっちゃになってふざけるただのギャグ作品です。
人前に作品を出すのは初めてなので感想などもらえるととても嬉しいです。
2/06追記。すみません。自分で読んでて面白くないので、最初っから書き直しました。旧バージョンは一応カクヨムの方に残しておきます。登場人物はほとんど変わらないのですが、ユノがやって来る部分とかいろいろ内容変わりました。
2/09追記。あちこちからタイトルがダサい、テンプレ物と見間違える、似たような名前の作品があるなどで名前を変えた方が良いというご意見を多数いただいたのでとりあえず名前を変えました。旧題:『帰還勇者は静かに暮らせない』
2/10追記。あらすじ書きかえました。
5/07追記。第一部完です。多分そのうち続き書きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-23 17:00:00
142513文字
会話率:53%
同級生や家族から豚などと言われいじめられてきた池谷慎二はある日の妹の言動により頭の中で何かが切れた。そして祖父の家に行くことを決めた。そして家に着くと謎の鉄扉がそして何かに引き混まれるように奥に進んでいく、そしてこの行動が池谷慎二の運命を変
えるとはだれも知らなかった
なおこの物語はフィクションです実在する人物、建物等は一切関係ありません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-23 14:23:30
3002文字
会話率:61%
明かりのない薄暗いその部屋で、わたしは目を覚ました。
ここがどこだかわからない。
自分の名前さえ、おぼろげで。
戸惑うわたしに話しかけてきたのは、穏やかで優しい人だった。
彼を好きになった。
だけど彼とは結ばれない。
彼は明日、
この国のために、死ななければならないから――。
*前後編の2話完結です。明日の20時に後編を予約投稿してあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-07 20:00:00
23606文字
会話率:33%
戦国時代の武士である栗栖六蔵は、開戦の伝令の命を受け城に向かっていた。しかし、気付けば見知らぬ国へ来ていた。そこは異世界だった。異世界の概念の無い六蔵は、なんとか自国に帰ろうと道を探す。そんな六蔵が異世界で初めて出会ったのは、キャロライン
というなんともふざけた言動の子供。最初は戸惑ったものの、一緒に旅をするうちに慣れていく。六蔵よ、その子供は一般的な異世界人では無いぞ。
これは武士と、異世界・現代知識の産物・規格外キャロラインとのギャップを楽しむ為のちょっとふざけたお話である。
※お話を分かりやすく面白くするため、史実際とは異なる表現をしている部分もあります。
歴史・古文は苦手分野なのでご指摘頂きたい気持ちはありますが、勢いのあるうちに書き上げる事を優先したいので、感想欄は当分閉じておきます。打たれ弱いヘタレです。なにとぞご容赦を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-03 12:00:00
194959文字
会話率:54%