中世異世界ロボット戦記モノ
最終更新:2023-07-05 23:20:31
878文字
会話率:17%
高校生のシーナは、友人のジョーと共に異世界に召喚された。二人が召喚された世界では、愛の力――ラブパワーで動くロボット、ラブリオンにて戦争が行われていた。二人はこの世界で生き抜くためにラブリオンを駆る。だが、シーナとジョーに加え、女王であるエ
レノア、その妹である王女ミリア、さらにラブリオン隊の隊長である女騎士ルフィー、それぞれの思惑が絡み合い、単に敵国と戦うだけでなく、思わぬ方向へと進んでいく。愛と友情と裏切り――5人の内、生き残るのは2人だけ。誰が生き残るのか、結末はどうなるのか、あなたの目で見届けてもらいたい。
※10万文字くらいで完結予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-28 19:15:57
116933文字
会話率:48%
今は遠い1980年代。俺、諏訪原光雄はさほどコアでもないアニメファンとして青春を過ごした。そして50代に差し掛かったある日、高校時代に楽しんだロボットアニメ「重戦甲ガルムザイン」の劇場版製作発表を知る。喜び興奮したのもつかの間、俺は交差点
を横断中に暴走トラックに激突してあえなく死んでしまった。
気が付けば俺の意識は地球ではないどこか、第一次大戦をほうふつとさせる文明レベルをもつ世界の、大陸辺境で小さな村を治める騎士の家に、一人息子「ロンド・ロランド」として目覚めていた。
だが、その名こそ――ガルムザインの劇中、中盤過ぎたところで悲惨な最期を遂げて退場するライバルキャラその人であったのだ。
家は地方の貧乏領主、どうあっても軍務について出世しなければ人生は開けない。といって、アニメの通りの最期を迎えるのは願い下げだ。
かくして、原作知識を頼りにロンドこと俺の、危険な綱渡りが始まった。だが――俺の住んでいた地域ではテレビ局が少なく、いくつかのエピソードは野球中継などでつぶれて放映されずじまいになっていた。
ゆえに――肝心のターニングポイントが、分からない。
※ 重要なお知らせ
感想コメントにアニメ作品の主題歌などの歌詞を書きこむ行為は、著作権侵害として運営対応の対象になります。ぶっちゃけ作品ごと消されます。往時のアニメ体験を共有したいというお気持ちはもっともですが、作品を今後とも楽しむために、何卒ご容赦ください。
今後違反があった場合は、感想欄を閉じさせていただきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-18 21:28:30
181724文字
会話率:38%