異世界ファンタジー, 小説家になろう　作者検索

とある世界。人の力とは大きくかけ離れた力を振るう、すべての生命に仇なす超常の存在『禍つ神』と呼ばれるものが現れた。死の間際にあったはずの年老いた大剣豪、月守慎之介はその力を振り絞り、『禍つ神』を撃退する。慎之介もその場で命が尽きた…はずだったが、死の間際、不思議な声に誘われて意識を失う。そして、目覚めた先は、神秘の湖と森とピクシーと呼ばれる森の管理者が存在する、これまでに生きていた世界とは異なる世界だった。 これは、異なる世界に飛ばされた一人の剣士が、神殺しの大英雄と呼ばれるようになるまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ