僕が5歳で召喚した守護霊――泥団子は、トップクラスの神霊だった!
『十数年の時を経て、俺っち爆誕!』
スライムの形をした、その神霊の名はクロノス。
日々、農作業に精を出して暮らすエスタ。
彼は、憧れの女性像を粘土で作ることによってクロノス
を目覚めさせることになる。
目覚めたクロノスは、エスタに頼み事をした。
『お前が英雄になって、俺っちのことを有名にしてくれ!』
しかし、富や権力への欲がないエスタは今の農作業の日々を愛していた。
どうにかエスタを説得しようと試みるクロノスは、粘土人形に目をつける。
『なあ、エスタ。この人形みたいに美しい人に会ってみないか?』
『そんなこと出来るの?』
エスタは、憧れの女性に出会うため。クロノスは、名声を手に入れるため。
一人と一匹(?)は冒険に出る。
※タイトル変更の可能性あり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-13 21:22:41
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会話率:45%