青黒い夜空。
散りばめられた星々。
蒼く光る月。
少し肌寒い夜の中で、彼女たちは語り合う。
もうすぐ訪れる別れに向けて。
白銀の少女・ユースティティア。
琥珀の少女・アメリア。
彼女たちが出会い、共に過ごし、そして別れを迎えるまでの物語
「--それは確かに、此処に在った。」
※チート系女主人公とキーキャラ系ヒロインの友情やりたくて衝動的に始めました。(GLではありません。)
見切り発車なので途中で変えたり矛盾がある可能性があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-01 18:46:51
4127文字
会話率:24%
ある日森にやってきた少女スウェンディーナは、森の中で傷ついた少年、イゼルと出会う。少年は頭から耳をはやし、爪を鋭くとがらせて生まれてきたがためにつらい過去を背負わされていた。そんな少年に少女は笑いかける。「あなたは優しい人よ」 次第にス
ウェンディーナに心を開いていくイゼルだったが、スウェンディーナには思いもよらない秘密があって……?
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冬の童話祭2015に投稿するために書いた作品ですが、書いた後に「これ童話?」と作者自身が首を傾げてしまった作品なので、そこはあしからず。短編といいつつちょっとした連載小説並みの長さですが、ちゃんとハッピーエンドにはなっていますので、読みたい方はお気軽にどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-20 11:02:43
22360文字
会話率:45%