かの魔王を怒らせてはいけない。
その脚力は、日の出から日の入りまでに大陸を一周できるほど。
その腕力は、一撃で山を砕くほど。
魔王に怒りに触れないよう、かの魔王の逆鱗をここに記す。
――かの者の前にて、生半可な気持ちで理系用語を
口にするべからず。
※間違いがあれば報告して頂けるとありがたいです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-02 19:00:00
4649文字
会話率:62%
大学院で研究に没頭していた多田野太郎は空間に干渉する大規模な実験を行い消息不明となる。
多田野は魔族として異世界に転生していた。多田野は魔法と科学を混ぜた最強の魔科学で魔族の頂点、魔王にまで上り詰めてしまう。
「仕方ないなぁ」
そう言いなが
ら彼は世界を何となく制服することにした。
魔法×科学のファイナルファンタジー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-10 13:40:41
12436文字
会話率:27%
物理学を基にした魔法で最強とまで言われた魔王が、勇者に討伐されたけど運良く人間に転生出来たので、学校に通ったり冒険したりエセ科学で無双したり世界の謎に迫ったりするお話
最終更新:2018-06-03 07:55:59
2801文字
会話率:20%
魔王と勇者の最終決戦。聖剣で戦う勇者に理系魔王が闇魔法を放つ……。
そんな小説が書かれた厨二ノートを、天才男子生徒に見られてしまう。ノートを読んだ彼は黒色LEDを語りはじめ、小説を書いた男子生徒に共同開発を持ちかける。
それは中学生がした一
日限りの約束のはずだったが……。
これは闇に焦がれた少年が厨二病を患いながら、黒色LEDという闇魔法を開発する物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-02 19:33:11
11391文字
会話率:42%