ある日、路地裏で不思議な能力をもった人間に殺されかけてから、私の日常は崩壊する。
目まぐるしく回る東京、その裏では異能と呼ばれる力をもつ異端者たちが、異能捜査課から身を隠しつつそれぞれの思想を抱えながら生きていた。その世界へ突然引きず
り込まれた私は、どう生きていくのか。
※pixivとの重複投稿。
※設定は「現代異能ったー」様よりお借りしています。http://allegro.tudura.com/inou.html
※フレ様からも一部登場人物をお借りしています。
http://id31.fm-p.jp/407/ryokuginn01/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-11 00:51:53
34512文字
会話率:52%
何の変哲もない日常、昨日と同じような毎日が続く世界―――
小説やアニメのような非日常な"異端"なんか存在しない現実―――
の筈だった
十数年前、一人の有名な心理学者が死んだ時、異変が起こった―――
その日を境に、様々な
人物達に異能が現れたのだ
異能を操る人物達を人々は畏怖の念をこめ"異端者"と呼んだ
2013年―――
異能の存在は表に出される事なく存在し続けていた…
異能を持つ者達は様々な思想を持つようになった
国家を守るため警察と組した者達―――異能捜査課
ただの人間より優れた人種であると考える者達―――過激派
異能は日の目を見るべきではないという考える者達―――保守派
黒谷 将は何の変哲もない高校生だったが、ある朝、目が覚めるといつもと違っていた…
何も変わらないはずだった日常―――
何も変わらないはずだった生活―――
今、全てが否定される時がくる―――
掲載は毎週金曜日にあげるつもりで製作中 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-04 09:08:06
2139文字
会話率:34%