異世界に転移させられたナツはそこで神の愛し子として使わされた存在として王家に保護される。
後見人となった第四王子のリアムと上級町の屋敷で生活を始め、ほぼ軟禁生活ではあるが、
理解ある使用人たちに囲まれ不自由はない。
少し変わった性癖の第四王
子リアムの溺愛と執着にうんざりしながらも、
元リアムの近衛騎士でもあった専属護衛騎士のリュカ、ナツにちょっかいを掛けてくる第三王子で
かなり変わり者の宮廷魔術師のテオと共に過ごす日常。
自サイトで連載しているものの焼き直し短編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-30 14:49:23
2663文字
会話率:34%