記憶を失い、農民に助けられた少女は、
ある日麦畑で農作業をしている時に視察に来た皇帝に見つかる。
「お前は――、私がずっと探し求めていた者だ」
記憶を失った少女は、夜毎皇帝に体を求められる。
『王の選定者』である自分は、皇帝と交わることで
主の魔力を高めることができるのだと。
歪な関係に疑問を抱きながらも流されるように日々を過ごしていく少女は
ある日とうとう記憶を取り戻す。
皇帝から告げられる真実。
彼女が選んだ道は――。
勢いで書いた短編です。
性行為を示唆する表現はありますが、
直接的な描写はないためR 15設定にしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-23 00:48:45
5646文字
会話率:24%
かつて大陸の東半分を支配し、大帝国として君臨した華煌。だが、うち続く内乱の果て、その大帝国も今や黄昏を迎えつつあった。
しかし、事ここに至って尚、この国では未だ帝位を争う内乱が続いていた。そんな地上の混乱を憂い、これを収束すべく、天上より『
星王』と呼ばれる新たなる覇王の選定者が地上に降臨した。
が、本来一人であるはずの星王が同時に七人降臨し、それぞれに覇王候補を選んでしまったことで、事態は迷走を始める。
星王に選ばれた七人の若者たちは、時に争い、時に手を結びながら、それぞれが信じる「正義」と、それぞれの思い描く「平和」の為に、今、宿命の道を歩き始める。
※この作品は「カクヨム」でも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-29 10:16:18
584803文字
会話率:45%
ごく普通の家庭に生まれて、普通に成長して俺は高校生になった。
普通を提言するような俺の、何の変哲もない普通の日々は唐突に終わりを告げた。
突然現れた白銀の美少女は自分の事を王の選定者と名乗り、俺を王と呼んで跪くし…
間髪入れず現れた敵と思
わしき獣たちには追いかけられるし…!
一体どうなってるんだよ…!?
(無気力系元普通男子の巻き込まれ中華ファンタジーがここに!)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-24 22:09:11
206文字
会話率:0%
試しに書いてみた小説の一つです。続きを書くかどうかはわかりません。TINAMIとpixivでも同じユーザー名とタイトルで投稿していますので、そちらもよろしくお願いします。今は、パソコンが使えないので、携帯電話でのみの投稿になります。読んでく
れた人は、感想をくれると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-06-06 12:00:00
1640文字
会話率:73%