大聖女(人間)と大魔王(悪魔)の娘として生まれた、ちびっこ聖女〝ルイーズ〟。
禁忌の存在であるために息を潜めて暮らしていたが、大好きな母が亡くなったことをきっかけに、封印されている父親〝大魔王グウェナエル〟へ会いに行く決意をする。
初めての
外の世界。魔獣の従者〝ディオン〟と共に父を探す旅では、毒花〝ザーベス〟を浄化したり、女騎士〝ベアトリス〟の命を救ったりと聖女の力(と、ちょっぴり前世の記憶)が大活躍!
ベアトリスの協力を経て、父〝大魔王グウェナエル〟の封印を解くことにも成功し、ついに親子の再会を果たす。
そうして父と共に魔界へ旅立つことになったルイーズは、魔王〝エヴラール〟や魔王子〝リュカ〟との出会いを経て、すくすくと成長していくけれど──?
大魔王パパと過保護従者たちにちょっと困ってしまうほど可愛がられながら、
ちびっこ聖女ルイーズは己の力、存在と向き合っていく。
〝愛されちびっこ聖女のほのぼの成長ストーリー〟
※なおこの作品は、カクヨム、ベリーズカフェ、アルファポリスにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-20 21:00:00
118392文字
会話率:42%
※わたしの別作品である「国なき娘」とは世界線が異なります。具体的には第四十五章あたりから分岐。基本的に「国なき娘」を知らなくてもわかるように書いていますが、そちらの作品のネタバレが若干あるので、お気を付けください。
冤罪により獄死した女性
が、気付くと見知らぬ洞窟の中で目覚めた。
しかもシロテンの姿で。
魔獣になったことにもめげず、洞窟の中をさまよい、洞窟を出た後は召喚獣として召還される。しかし従魔契約を思わず召喚者である少女に返してしまい、主人になるはずの少女が魔獣の従者となったことで、いろいろ苦労するかもしれない話。
途中、悪役令嬢っぽいキャラとかヒロインっぽいキャラがでてきますが、別にざまぁとかの予定はありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-31 00:55:21
224943文字
会話率:28%
忘れかけの魔物の脅威。古ぼけた魔導書。人々の安寧は火薬と鉄でできていた。
物語は魔法がすでに伝承のうちでしか見られなくなった異世界で始まる。
「ぬしさまは、古の悪しき魔女の生まれ変わりじゃ」
超絶貧乏大学生の清水桜(男)はある日、頭の中
に響いてきた声に導かれて異世界へ飛ばされてしまう。
目を覚ますとどこかの森で、半獣の従者が傍にいて、右肩がすごく痛くて、胸元が重くて……ってあれ、女になってる!?
童話によくある悪い魔女にされてしまった桜。魔女に一番大事なのは知識だとかぬかす従者に引きづられて、なぜかその世界の人々の生活に紛れることになって――。
※暗そうで明るい、王道ファンタジーです。
是非ご一読を!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-19 11:20:17
9089文字
会話率:60%
どこにでもいる会社員・藤宮悠真の楽しみは、出来が悪いと評判のVRMMO『ジオミラージュ』。しかしある日、いつものように遊んでいるといきなり見たこともない世界に飛ばされてしまった!?ゲームで培った知識と能力、所持アイテムを武器に、彼は果たして
何を成すのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-15 23:06:09
32535文字
会話率:17%
魔法が使えるこの世界に日本人の記憶を持って生まれ落ちたリリアは、この世界に存在する半獣制度に昔から違和感がある。おかしいと訴えながら自分に何が出来るかを考える彼女がこの世界の成人である十八歳まで駆け抜けた結果とは。最終的にシリアス要素が抜け
落ちて残ったのは執着心の強い半獣の従者だけでした、というお嬢様と従者のラブコメのような何かです。※一応、異世界転生もので半獣というものがテーマとして出ますが、要素としてものすごく薄いです。もふもふなシーンは一切出てこないし、魔法を使って何かチート的な事をしてみたり成り上がってみたり悪役令嬢が出てきたりもしません。ツッコミ所も多いと思いますがそこはご了承いただけますと幸いでございます。ほぼ普通の恋愛モノ? でございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-16 00:29:58
19965文字
会話率:57%
箱庭のような村で育った少年-蒼溟(そうめい)。不思議な村と住人たちによって色々なものから守られ、様々な知識や技術を習得した少年が母親の暴挙により、無理やり旅立たされた。そこは大自然が色濃く残りながら、高度に発達した技術をあわせもつ不思議な
世界。そこで出会う人々と不思議な生き物たちとの交流とツッコミ。言葉使いはおいといて、その能力はピカイチな彼が選ぶ道とは?
基本的に主人公は最強のはず?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-01 19:00:00
283765文字
会話率:46%
思うところあって題名を「獣の従者」から「箱庭の少年」に変更させて頂いた小説の用語集です。 以前使用していた題名はシリーズ名として使用します。
それに伴い、小説内の設定と用語説明として「獣な用語集」を立ち上げました。
作者の煩悩が炸裂し
ている詳細設定集です。それが本編に活用されているかは…(涙)
☆ ここに記載されている用語 ならびに 設定は、筆者である木乃羅が独自に作成した造語です。実際の言語 及び 現象、固有名詞などとはほぼ関係ありません。若干、引用している場合もありますが、基本的にすべてフィクションである事を念頭にご覧ください。
☆ また、ここの設定を使用して二次作品・独自の作品をやってみたいと思われる方がいらっしゃったら、筆者に一言お伝え下さい。 特に制限をするつもりは一切、ありませんが確認させて頂くつもりです。 誠に申し訳ありませんが、ご協力とご理解を宜しくお願い致します。 m(_ _)m
◎ 随時、更新していく予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-01 19:46:05
13581文字
会話率:8%