ちよっと未来の地球のような惑星が舞台。この星の人類は犬の半獣人。月の衛星軌道で火星有人ロケットの組立がすすんでいる。
そこへ、太陽系に最も近い恒星「プロキシマ・ケンタウリ」の方向からシリンダー型スペース・コロニーが飛来する。
SF御三
家の一人の作品に出て来る宇宙船にちなんで「リラーマ」と名付けられたそれから、猿のような外見の宇宙人からメッセージが送られて来た。宇宙戦争が始まる!?
拙い文章ですが、よろしくお願いします。
参考
『宇宙のランデヴー』(Rendezvous with Rama)アーサー・C・クラーク
猿の半獣人は映画「猿の惑星」のような感じ。
犬の半獣人はこんな感じ?アニメ「名探偵ホームズ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-06 22:00:00
39990文字
会話率:38%
異世界ものって、「剣と魔法の世界」が定番だけど、他にも定番が何個もあるよね。
「中世ヨーロッパに似た世界」が舞台っていう定番もあるよね。
貴族に転生したり、平民から貴族に成り上がったり、貴族とお友達になったり。
婚約破棄とか政略結婚とか、定
型すぎる小説が多いけれど、それはいいの。そういうのが好きだし、定型がある方が安心して読めるから。
でも気になってしまうことが幾つかあって…些細な事だけど…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-15 06:41:45
3153文字
会話率:0%
【完結保証!】☆初回以降は月~土のAM6時投稿予約済です☆
ここはドーナン王国。数十年前、突如として現れた瘴気。物理攻撃も、魔術攻撃も一切効かず、このままでは国は瘴気に飲まれて滅んでしまう…
そんな時、遥か昔、勇者召喚の儀を行い、
聖剣を携えし勇者が国の窮地を救ったという文献が見つかった。役立たずの給料ドロボーと揶揄される魔術師達がみんなで文献を読み漁り、ようやく召喚方法、古代文字で術を刻む魔法陣の内容が解読された。
魔術師全員で魔法陣を分担して書くも、新人魔術師のシアは古代文字を間違えて書いてしまう
「聖剣を携えし勇者よ!この国を救い給え!幸せへと導き給え!」
「ワン!ワン!!」
「……え?」
そうして現れた勇者様は……「ユーシャ」と古代文字で書いてあるドッグタグを携えてこの世界にやってきた、犬。
―…そう、ただのカワイイ、成犬。それも小型の、犬。
シアは特別なスキル「犬との疎通」を持っていたが、これには実は欠陥があって……
シアはユーシャ様のお世話係となり、通訳としてそのまま瘴気撲滅の旅に同行する。
スペクタクルなものは期待してはいけない―…
桃太郎的立ち位置のユーシャ様
ユーシャ様に意外にも忠実な犬役 イケオジ騎士団長オーレンツ
猿のようなお爺ちゃんっぽい魔術師長ゼニール(まさに二人は犬猿の仲)
キジのクチバシ代わりに槍を持った、顔馴染みの青年で城の巡回騎士ヴァンクル
そして、自分は朗読(ただの通訳)する添え物だと思うシアの、4人+1匹という超少数精鋭で、愉快にわちゃわちゃ、ほのぼの、時に真面目に、たとえ門番しか見送りがいなくても、自分の…いえ、お国の為に浄化の散歩に行って参ります!ユーシャ様のご聖水とご聖塊を携えて!!
「ワン!ワン!」
≪保護犬の成り上がりお散歩譚だな。チガウか!?≫
違いますっ!!
☆残酷描写は保険程度です。
☆犬は犬です。獣人でもないので犬×人の恋愛はありません。人×人の恋愛ものなので序盤で「恋愛ないな」と諦めないで下さいね!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-05 06:00:00
104087文字
会話率:50%
吉祥学園高等部・アウトドア活動部の5人は、買い出しから帰ろうとエレベーターに乗る。眉目秀麗で文武両道の部長と、宇宙オタクで理論家の書記、歴女で戦国武将好きの会計の3人は2年生。1年生のアニメと漫画に詳しい少女とコンピューターにめっぽう強い
少年は庶務だ。
そしてエレベーターの扉が開くと、目の前には荒野が広がっていた! しばらく歩くと放置された荷車を見つける。荷車には果実や水、種々の武器が「都合良く」積まれていた。夜になって星空を見上げ、そこは地球上ではないことを確信する。買ったばかりのテントを使って荷車のそばで一晩過ごし、翌日彼らは巨大な虫(?)に襲われている子供を助けた。その子供は髪の毛の間から獣の耳を生やし、猿のような細長い尾を持っていた――
第1部『洞窟の妖術師』 洞窟の中で邂逅した魔導師の魂魄と彼にまつわる事件に巻き込まれた彼らは、途中のあちこちで遭遇する様々な魔物と戦闘しながら進み、とうとう洞窟の妖術師と対峙する。
第2部『エルメリア王国の内紛』 洞窟を抜けた先で出会った、シュナイデルら青年の男女は、王の苛政に抵抗しようとレジスタンスを結成していた。シュナイデルらに世話になった5人は、王を操っている女神官もどうやら「異界の者」らしいと知り、元の世界に戻るすべは無いか尋ねようとする。しかし彼女が洞窟の向こうの種族を支配しようとしていることを察知し、対立してしまう。時を同じくしてレジスタンスもとうとう蜂起。シュナイデルが王宮を追われた陰謀劇を発端とするエルメリア内紛が勃発する。
第3部以降は、女神官を追う5人が、転移した世界ザラスの各地を旅するロードムービー風の物語となる。時には5人が離れ離れになったり、ロマンスが生まれたりしながら各地を転々とする。
5人は元の世界に戻ることはできるのか!?
この作品は「魔法のiらんど」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-10 02:05:31
44344文字
会話率:57%
ルックスが良く、モテていた高校生の羽田卓(はねだすぐる)は自分が世界一のイケメンだと思っていた。彼はしきりに鏡の前でヘアスタイルを気にする外見が“命”の男。調子をこきっぱなしの卓。イケメンは何をしても許されると思い込んでいた。
ある夜の
消灯後、毛むくじゃらな猿のような生き物が卓の部屋をベランダから覗いていた。その夜以降、卓の視界に大きな目玉のついた醜い球体が表れ、
“お前は醜い、お前は醜い、お前は醜い…”
という幻聴が聞こえるようになる。やがて、卓は身体醜形(しんたいしゅうけい)障害に陥っていく。
身体醜形障害とは、特に容姿に欠陥部分が無くても自分自身を醜いと思い込む精神障害。
そして、卓の周りの人間たちもおかしくなっていく。
彼の住む美船市には人々の精神を狂わす“何か”が存在する。その魔物の正体とは…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-02 10:04:48
56733文字
会話率:30%
ブラック企業の歯車として生きてきたリュウ。
自分の好きだったものも感情も失われたように、ただひたすら機械のように働いていた。
体がもつはずはなく気が付いたら白い部屋に。
どうやらお決まりの異世界転生のようだ。
「すぐに死んでしまう勇者のお
守りをしてほしい」
「俺、独身だし子育てしたことねぇよ?」
はじめは野生児そのもの、猿のような子供に嫌悪感一杯だったが・・・。
※お尻ぺんぺんは暴力表現かな?念のためR15指定しときます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-14 12:25:24
38324文字
会話率:25%
「おまえをこのチームから追放するっつってんだ!」大人気FPSゲームをプレイするチーム『銀鷲』から追放されたマモル。自分の消極的なオーダーが気にくわないという理由に納得はいかなかったものの、一方的な宣告からメンバーにブロックされ繋がりが完全に
絶たれてしまう。気をまぎらわせるために野良マッチに潜ったところ偶然ボイスチャットの繋がった『リリィ』さんと意気投合し、一緒にゲームをするようになる。気の会う仲間と新しくチームを作り、大会に挑戦したりとゲーム生活が充実していく。 一方その頃チーム『銀鷲』は今までマモルのオーダーによって誤魔化されていた弱さが露呈、猿のような突撃を繰り返し連戦連敗、転落の一途を辿ることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-06 00:09:54
287692文字
会話率:42%
この世界より高度な文明を持つ異世界に召喚された俺は、ちょうど人間に対して猿のような扱いらしい。だから動物園の檻に入れられ見世物にさせられた。
最終更新:2018-02-26 06:18:52
4964文字
会話率:35%
王立魔道学院卒業予定生のあたし玲萌(レモ)と凪流(ナギル)は、学院一位を争う秀才にもかかわらず再度卒業試験を受ける羽目に。
今回の課題は魔道学院近郊の港町での魔物退治!? なんでも羽の生えた白い猿のようなヤツが、陸揚げされたばかりの魚介類
を狙うせいで漁業が混乱しているとか。
どーりで最近、魚の値段が高騰してわけだ!
しかし正体不明の未確認生物を研究したいため、倒さずに連れて帰って来いと言うめんどくさ~いお達し。退治しちゃうとあたしたちの卒業試験は不合格なんだそうだ。
凪流の召喚獣「天翔け」に乗ってソレを追うあたしたちをまたもや邪魔するのは、樹葵(ジュキ)と紫蘭(シラン)!
その後ろには例の天才魔道医――ってあんた、改心したんじゃなかったの!?
今度こそ、あたしと凪流は王立魔道学院を卒業できるのか!?
極楽魔道記シリーズ短篇。
作中の時間軸としては、長篇『時之螺旋階段』の
後、短篇『金貨百枚!生け捕りだ!』の直前に入るストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-30 22:22:14
30801文字
会話率:52%
猿から人間になった男は、人間の顔が好みではなく恋愛に悩んでいた。
そこで猿のような顔を持つ女性を探そうとするが……。
最終更新:2020-08-30 11:30:22
2801文字
会話率:18%
何の前触れもなく、薄暗い洞窟にいた。洞窟の出口を探していると、醜悪な猿のような化け物と遭遇してしまった。逃げ続けるうちに猿の化け物の群れに囲まれ、窮地に陥る。その絶望的な状況で望んだのは、力だ。化け物を皆殺しにできる力。全てを自分の思い通り
にできる力。死に抗うその願いは成就し、《グレース》という力を手にする。それは魔法とは違う、その人しか使えない特別な力であった。記憶を自由自在に操る《グレース》を用いて、ダンジョンという名の洞窟を脱出する。そして、異世界の情報を他者の記憶から把握し、金さえあれば現代社会並の快適な生活水準を維持できると知ったことで、元の世界に帰れなくても良いと考えるようになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-12 17:01:13
15622文字
会話率:25%
緑豊かなカナーディア公国には、国民の誰もが一度は読んだことがある有名なお伽噺がある。
透き通った新緑色の羽を持った、森の妖精・フェリシアーヌが、狩りに出ていた紫の瞳の王子・ヴィートリッヒと出会い、結ばれ、それを祝福した森の精霊が、カナーデ
ィアの天然城壁と呼ばれるマッキー山脈を築いた、というものだ。
だけど現実はそんなに甘くない?
マッキー山脈の麓を覆うフェリシア森林帯で、動物たちに育てられ、動物たちと話すことができる少女・ソラと、野生のピューマより気難しい、その地域を治める領主の息子・カイゼルが織り成す、王道ラブストーリー。
「あんなみすぼらしい、山猿のような小娘が」
「なに、あのエラッソーなの」
第一印象最悪な二人が、お互いを尊敬し、信頼し、愛し合うまでのお話。
動物好きにささげる、大人のフェアリーテイルです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-24 12:44:06
22527文字
会話率:29%
無職でデブで不細工・金もなければ学歴もない、本城 守(ほんじょう まもる)がある日夢を通じて、猿のような~ゴリラのような~変なチビキャラっぽい神に異世界へ召喚されのんびりライフをおくるお話です。
ここまで読んで気になった続きが読みたいと言
う方がいらしたらお気に入り登録もしくわメッセージやコメントください。人数によって続編を続けるか決定します。
なければおわり~です。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-16 22:33:11
11196文字
会話率:60%
重複投稿。
暮れてゆくにつれて、自分の影が何だか気になった。街灯によって、色んな形になる影が、いつも見慣れているものであるはずなのに、だんだんと違うものであるように思われ出した。それは人間に違いないのに、何だか別のもののように見えてならな
かった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-20 14:52:09
2449文字
会話率:22%
朝起きて鏡を見ると、顔が猫になっていた。
驚いて声を出すと、ワン! と犬のような声。
そして後ろを振り返れば、お尻から猿のような尻尾――
一介のサラリーマンだった斉藤(さいとう)たかしに起きた悲劇?喜劇?の数々。シュールな世界観を、四コマ
マンガのタッチで描いたコメディ作品。
(2011年7月20日~2012年5月18日、Twitterで連載していた『キメラ(合成生物)に変身した夫』のリメイク版です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-24 00:04:39
23740文字
会話率:43%
(※この小説は2012年部誌にて掲載したものです。)
「なんじゃい此(こ)の大量の空き瓶は。まぁた飲んだんか、この穀潰(ごくつぶ)しめが。」猿のような甲高い声で母が叫び散らす、其れに対抗するかのように「うるせいやい、このだあほが。ちいと黙ら
んかいな、吁(ああ)やかまし。」と呂(ろ)律(れつ)のまわらない下品な声。
私は搾取要員として此の家に居た。
逃げ出しても良かった。けど、、逃げ出してしまえば今度は兄弟がやられる。
昨今溢れる”虐待”をテーマに描きました。
主人公、滝沢棄乍と”虐待”の人生の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-02 16:09:20
34596文字
会話率:37%