千一亭志ん諒さんの創作落語、「猫のお宿」を声劇台本化した作品です。
最終更新:2024-02-21 19:16:30
7139文字
会話率:1%
「ここは、どこ……?」 「ニャア」
雨上がり しっとりと濡れた森の中、銀と白の主人が迎えてくれる。
露天風呂に山の幸でおもてなし。ここは猫のお宿。どうぞごゆっくり。
猫町商店街は、なんでも揃う。たくさんの猫にも出会えます。ちょっと普通の猫
じゃないけれど。
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まわりが変わっていくのに わたしだけ更新できない。本当の心に気付いちゃいけない。幼なじみの高校生。瞬発力は高いが基本ぼんやり 沙籐 明日華 × 気は優しくて力持ち 野村 孔輝
幼なじみは変化する。ぎくしゃくする関係に戸惑う明日華。そんな時、仲間と一緒に仙台市青葉山へ遊びに行き、そして不思議な猫を追いかけたら……これまた不思議な場所へ迷い込んで、悩んでいる場合じゃなくなりました。
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※不定期更新
※野いちご/Berry's cafe掲載の同作品を加筆修正しています。
※連絡先 okei07rose18@gmail.com折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-30 17:07:24
94258文字
会話率:60%