人魚の姫、リレイシアは初めての陸にワクワクしていた。そして街を散策しているときに彼女が落としたものを渡しに、包丁を持った男がリレイシアを追ってきた!
それをリレイシアは、彼が自分のことを食べようとしていると勘違いしてしまう!
その後も思い
込みで突っ走る人魚の姫リレイシアと王宮料理人エヴァンの、ハイテンションラブコメ!
または、猪突猛進で思い込み気質なリレイシアと突っ込み気質なエヴァンの追いかけっこです!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-24 23:13:28
2630文字
会話率:61%
手を伸ばさなければ遠くに行ってしまう。七つ上の血の繋がらない兄に恋をしてからずっとそんな焦燥があった。
だからセイラは強くなることを決めた。
父の跡を継げば、父のように王国の狸やハイエナ共を黙らせることができるようになればきっとずっと一緒に
いられる。
「目的のためなら手段は選ばないわ。
全部まとめて私が引き継いであげるからさっさとその椅子寄越しなさいよ!
この意地悪オヤジ!!!」
男前な猪突猛進娘が大好きな義兄を攻略するために時々暴走しながら奮闘するお話。
*アルファポリスで完結済みのお話を手直ししてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-22 07:00:00
163878文字
会話率:38%
勇者として異世界へ召喚された八重香。
無事に使命を果たして日本へ帰還──したと思ったのに、再召喚!?
今度の使命は深い森に住む妖魔を討伐すること。
でもそれは予想以上に困難で……。
そんな彼女を支えるのは黒衣を纏う美貌の騎士。
果たして
八重香は無事、日本に戻って来られるか――?
前向きなようで後ろ向きな猪突猛進娘と、彼女を見守っているのか翻弄してるのか分からない食えない騎士の話。
基本一人称ですが、幕間劇は三人称で展開します。
※第八回一迅社文庫アイリス恋愛ファンタジー大賞にて銀賞をいただきました。
※2018年9月1日、一迅社アイリスNEO様より書籍発売。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-01 20:00:00
402509文字
会話率:37%
「南雲さん、お菓子ばかり食べてないで仕事してください!」
C県警待盾警察署刑事課神秘対策係とは、「特異点都市」として知られる待盾市にのみ存在する、オカルト事件専門の部署である。
今日もオカルトの正体を暴くべく、猪突猛進娘・八束と怠惰なおっさ
ん・南雲が頑張る――かもしれないし、頑張らないかもしれない。きっと頑張らない。
ゆるくてぬるい、コメディ風味のなんちゃってミステリ長編。
■サイト「シアワセモノマニア」からの転載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-10 06:32:32
224594文字
会話率:48%