他国との戦争が続く中、女王になるために頑張っていた国王の一人娘であるシルヴィア。
16歳になる直前に父親である国王に告げられたのは…
「お前の結婚相手が決まったよ。」「王配を決めたのですか?」「お前は女王にならないよ。」
え?私が女王になる
んじゃなかったの?
じゃあ、停戦のための政略結婚?え?どうしてあなたが結婚相手なの?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-06 11:59:27
55386文字
会話率:23%
オールト国。
そこは平和で豊かな国だった。
争いもなく、ただ平穏に毎日が過ぎていた。
だが、この時既に私の運命は決まっていたのかもしれない。
ヴァンパイアの出現。
狙われる姫。
崩れゆく平和。
運命の歯車は、狂い始める。
最終更新:2010-06-06 21:45:31
577文字
会話率:56%