伯池神社の御祭祀である神様の屋敷に、一匹の狐の神使が入り込んできた。
神様と友達である佐々木真那と柳楽涼介は、狐の神使が住む家を無くしたと知り、その業界に顔がきく御堂志生の元を訪れる。
行き方は、井戸を通って。
神様の世界と人間の世界を繋ぐ
井戸を初めて潜ると、生きたまま神様達の世界に存在してしまった。
文芸社から出版の『刻の氏神』『神様とゆびきり(刻の氏神を改題し、加筆修正した作品)』の続編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-12 13:00:00
138362文字
会話率:38%
真夏に雪が降った。
――って、ちょっと、神様! また貴方の仕業ですか!?
狐のお清が、とある神様の遣いに任命された。
――のが、運の尽き。
その神様は人の世界に降りてきて、やりたい放題。
秋に桜が! 空から魚が!
えっ? 八岐大蛇と戦う
? それって退治されてるはずじゃ!?
人の世界で繰り広げるドタバタがいつしか高天原を巻き込む大事件に発展していく……
※平日の20時に予約投稿です。
寝る前に少し読んでほしいので、投稿時間は遅めに設定しています。
※予約投稿の設定に誤りがあり、毎日平日に投稿していませんでした。申し訳ありませんでした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-15 20:00:00
115236文字
会話率:32%