入学初日に拉致され、一悶着あった末に気を失う俺。次に目が覚めた時、飛び込んできたのは俺を介抱する女子生徒達の姿だった。何だってこんなことになってんだ………。状況を飲み込めない俺に、一人の女子生徒が告げる。
「私達はあなたのお嫁さんでした」
「はい?」
前世の出逢いが今世に波乱を巻き起こす?日常のようで日常ではない毎日が始まる。
《作者より》
勢いで書いているため、更新速度に波があります。何卒お願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-16 01:03:33
6275文字
会話率:38%