目が覚めるとそこは異世界で、オレは小さな女の子になっていた。
魔法がもっとも身近な道具となった異世界で、カヤノはひとまず海を目指すことにする。
念願の魔法に感動したり、
異世界文化に驚いたり、逆にがっかりしたり、
思想流入でブラック企業を
生みかけたり、
英雄のように村を救ってみたり、蛮族らしく逆に滅ぼしたり、
少し枷(ヤンデレメイカー)はあるものの、
童女の姿を免罪符に、カヤノはカヤノなりに今日も異世界を楽しんでいるようだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-20 20:00:00
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会話率:53%