急な雨に降られて、入った喫茶店。
そこで、宇宙人とのハーフを調べている男に出会う。
そして、宇宙人と人間のハーフが、街で増殖しているという、にわかには信じがたい話を聞く。
宇宙人とのハーフは、雨に濡れないという。
すぐには信じられなかったが
、目の前を歩いている人の中には、まさしく傘を差していないのに、雨に濡れていない人がいたのだ。
そんなことがあった後、恋人と待ち合わせをしたのだが、現れた恋人は、雨に濡れていなかったのだ。
恐怖を覚える主人公。
それを察して恋人は、自分がハーフであることを打ち明けるが、果たして、宇宙人とのハーフと、付き合うことができるのだろうか。
大人の童話
エブリスタとカクヨムにも、同じものを投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-23 09:15:13
7991文字
会話率:31%
ヒューマノイドと爬虫類型人類の混血児プリズマは賞金首を狩るハンター。
元・女医のリューセをたった一人の『社員』として雇い、銀河系の辺境の砂漠惑星で今日も賞金首を追っかけていた。
テロリストの情報を嗅ぎまわるうち違法サイボーグの襲撃を受け大立
ち回りの挙句倉庫街爆破の嫌疑で逮捕される羽目に……
冒頭のあらすじ語るのも苦痛です。
スペースオペラかぶれの中二病患者が書きなぐった、ってレベルです。
第4回スーパーダッシュ小説新人賞応募、そして落選。
現在の作家志望者の皆さまには反面教師としても参考にはならないでしょう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-11 10:14:55
130300文字
会話率:56%
この作品は、『福引で宇宙旅行が当たったのはいいけど、おかげでヒドイ目にあった』および『国賓待遇で宇宙旅行に招待されたのはいいけど、おかげでヒドイ目にあった』の続編になります。
前作・前々作の基本設定・主な登場人物・あらすじを、本編の前に
掲載します。ネタバレを含みますので、前作・前々作をまだ読まれていない方は、どうかそちらを先にお読みいただきますよう、お願いいたします。以下に、ネタバレない程度の基本設定・登場人物を記します。
【上記両作品を通しての基本設定】
舞台は、二十世紀末に偶然超光速航法が発見されたパラレルワールド。当初は高価過ぎた超光速も、二十一世紀に入って発見されたアルキメデス航法により、庶民でも宇宙旅行ができるほど安価になった。ただし、アルキメデス航法は水より比重が小さな物質にしか使えず、燃費が超が付くほど割高な旧航法の補助エンジンも併用されている。したがって、水より比重の大きな物の運搬には莫大な費用がかかってしまうため、宇宙船本体も乗務員のロボットなども、すべて軽量な特殊プラスチックが使用されていた。旅行者についても、金属などの比重の大きな物の機内持ち込みは、厳しく制限されている。しかし、間もなくこの壁が破られ、制限なく宇宙旅行ができるのではないかと噂されている。
【上記両作品を通しての主な登場人物】
・中野伸也……主人公の大学生。高いところとクモが苦手。
・モフモフ……ドラード人のツアーガイド。
・黒田夫妻……夫は宇宙商社の会長。妻は高名な政経塾の元塾長。
・天狗さま……荒川氏。元惑星開発局職員。黒田夫妻の同級生。
・小柳元子……惑星連合警察機構、通称スターポールの捜査官。
・シャロン……黒田夫妻の孫。天才女子高校生。
・メイメイ……モフモフの妹。
・ゴルゴラ星人……爬虫類型の異星人。
・ギメガ星人……昆虫型の異星人。
・ドクター三角……宇宙海賊ロビンソン一家の残党。
・グリグリ……守旧派のドラード人長老。
*タイトルの「旅行にいった」という言い回しについて、二重表現ではないかとのご意見もあると思いますが、一応、慣用の範囲内ということです。
*三日目ごとの18時20分頃に更新します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-16 18:00:00
83552文字
会話率:43%
新米GPD保安官 霧香=マリオン・ホワイトラブシリーズ第4弾!
ふたたび任官ホヤホヤ時代。爬虫類型異星人イグナト人の依頼により貨物盗難事件の追跡調査をおこなう霧香。
金持ち令嬢として身分を偽り無法惑星グラッドストーンに潜入したが、そこ
で霧香は違法奴隷売買の現場にうっかり踏み込んでしまい……
基本、平日にまったり更新予定。しばらくお付き合いいただけると嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-03 00:00:00
77668文字
会話率:42%
異世界を調査する爬虫類型宇宙人(リザードマン)の研究者と現地人の長耳族(エルフ)の少女が砂漠で出会った、とある不思議なクジラの話。
最終更新:2017-07-18 12:00:00
10557文字
会話率:51%
★剣? 魔法? 魔物? 依頼? 討伐?
そんなものよりも微生物。
そもそもの話、僕は微生物を愛でていたいのだよ!★
三度の飯よりも微生物の観察が大好きな院生は、地球ではない場所の、土薫る雨上がりの草原にいた。土の香りがする、これは
非常に重要なことだ。実は雨の後に漂うあの匂いは、土に住む微生物の産物だ。その匂いを感じる、それはつまり、ここにも微生物は間違いなくいるということなのだ。
草原に残る水たまりを覗けば、様々な微生物たちがいた。この星の微生物たちも、地球となんら変わりなく神秘的な造形をしている。光に透けたもふもふの繊毛、水をかき回すように力強く振るわれる鞭毛、水に漂うことに適した無駄のない形……試験やレポートの心配もなく、ひたすら微生物の観察できるこの世界は――
――あぁ、なんて幸せなんだ。
「こんなところで何をしているんだ?」
「……観察の邪魔だ、あっちへ行けよ」
邪魔をしてきた人物を睨み付けたが、視界に入ってきたのは馴染み深い哺乳類な人類ではなく、鱗を持つ爬虫類型の人類だったのだ!
「――あ、これは常在菌かな」
彼の鱗に住む微生物を発見した。初めて獣人に出会ったが、それはとにかく、やはり微生物は良いものだ。
「……俺の鱗がそんなに気に入ったのか?」
★★★
世話好きな獣人(竜種)や、相棒となった精霊(液体)、いたずら好きの妖精(草花)といった者たちに観察の邪魔されつつも、「現代知識」と「神に願った3つの能力(道具がなくとも微生物を見ることができる能力、食事の時間も惜しいので飲食不要、体調不良で観察できないのは困るので過酷な環境に対する耐性)+オマケ(筆記用具など)」を活用しつつ、欲望のおもむくまま、気の向くまま、町で部屋で草原で森で洞窟で、ところかまわず微生物の観察をし、微生物をスケッチしたり、微生物を培養したり、微生物の観察をしたり、微生物を観察したり、アウトドア系インドア派なマイペース生活を満喫しようとする、微生物にしか興味が無い者の、ぐだぐだまったり日常系な話。
★更新は、落ち葉が醗酵して腐葉土になる並にゆっくりです。気長にお待ちください。★折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-22 22:22:02
424667文字
会話率:41%
いじめに耐えかねた根暗高校生が高層マンションの屋上から飛び降りる。しかし、目が覚めるとそこは真っ白な部屋の中だった。さらにレプテリアンと言われる爬虫類型宇宙人があらわれて彼にこう言う
「その命、無駄に使うなら私のために使いなさい」
こうして
被検体となり死ねなくなった自殺志願者と人間を研究するレプティリアンとの不思議な日々がはじまる。
※ハーメルン - SS・小説投稿サイト-と重複投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-11 23:50:42
3341文字
会話率:52%