東向きのカーテンの隙間から光が差し込む。なぜか知らないが、一夜を共にした朝から、逆の方向を向いているはずなのに目が合い笑い合う。
中村一樹が笑う。「まさか葉とこんな事になるなんてな(笑)」
「俺だって」と目線をずらして照れ笑いをする。長峰
葉。
初めて出会ってから12年がたつが初めて二人で朝を迎える。自分では気が付かないほど、手に届くところにあった幸せが寄り添っていた
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-05 17:57:28
5344文字
会話率:20%
照れ笑いのあと、キミの存在
最終更新:2023-07-28 08:03:20
274文字
会話率:0%
疲れを、疲れと呼ばないような毎日に。
すり減った心と体で、深呼吸と息継ぎをしてみたら。
こんなおれには、月夜すらしみったれて見えるんだが。
まぁ、それも悪くない。
最終更新:2022-02-02 00:00:00
362文字
会話率:0%
出かけようとした大和の前に現れたのは、浴衣姿の少女。クラスメイトだった桃木は照れ笑いを浮かべながら軽く手をあげた。
「同じ書き出しでどれだけ違うストーリーを作れるか」( http://tobiharu.noor.jp/sbds/ )企画参加
作品です。
【再掲・初出:2012年8月】
(この作品はパブーにも掲載しています)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-13 13:21:31
2727文字
会話率:40%
知らない人に笑いかけてみました。
彼女は照れ笑いをかえしてくれました。
最終更新:2011-05-01 01:15:23
250文字
会話率:0%