退屈な日常に刺激を求める高校生、平島陽介は幾度となく異世界召喚をすることに。
その召喚の鍵となるのは・・・「夢」。彼は夢を見るたびに異世界召喚をするのだ。
だが、いくら異世界召喚しようとみる夢は全て同じ舞台となる異世界。
一体どういうことな
のか。何かこの世界に飛ばされる意味でもあるのか。
いくら考えようとその答えは導き出せない。
それに不可解な事象はこれだけに収まらない。果たして彼は一体何のためにこの世界に「夢」という形で呼ばれ、何のために必要とされているのか。
ハイファンタジー成分多めのミステリー小説になっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-19 02:00:00
3578文字
会話率:25%