女子高生の佐藤七海は、ある日異世界で別の少女になっていた。彼女エレーゼは子爵家の令嬢で、継母と義姉にいびられ、挙句とんでもない男と婚姻させられそうになる。彼女は夢で会った天使に願った。昔話のお姫様は儚いが、現代の乙女は発想が逞しかった。エレ
ーゼなった七海は、家出をすることに。箱の中の世界から外の世界に飛び出したヒロイン冒険物――この話はハッピーエンドになります。
星空文庫にて同時掲載。http://slib.net/7801
HPでも公開しています。http://2co.digi2.jp/
---9.27全体大幅修正+加執作業終わりました。以前読まれた方、ご迷惑をおかけしてすみません;折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-13 13:24:49
25020文字
会話率:35%
灰色のマントを被っていることから忌み嫌われ、彼女につけられたあだ名は【灰色姫ーはいしょくきー】
いいことをしたのに世間からはその灰色から悪い風にとらえられる彼女は、森に閉じ込められてしまった。
そこに、なにも知らないで王子が森に迷い込んでき
た…
※童話風に書いたのですが、少々残酷です。ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-05 02:40:07
2405文字
会話率:7%
灰かぶりならぬ灰色姫の、短いお話。
最終更新:2009-01-26 21:30:32
18578文字
会話率:21%