満たされた時にキスを 小説家になろう　作者検索

　大好きなのに、バイバイ。 　お互いのタメ……それは、怖がりのウソ。 　臆病パラドクスとジレンマに、イジワルを……。 　企画「世界、満たされた時にキスを」参加作品です。

どこまでも交わらないまま、あなたはその目で嘘をつく。 ――それは口説き魔妖精と、彼が見えてしまう私の、短くて長い夜明けまでの話。 【世界、満たされた時にキスを】企画作品。

もうどうなったっていいさ――――― それだけが僕の答えだったんだ。 繰り返される筈の無い運命が動かされた。 ジョーカーゲームの切り札? そんなもん知らないね。 僕はただ―――――あの永劫を、 あの開く事の無い眼を。 拓きに来たんだから。折りたたむ>>続きをよむ

企画「世界、満たされた時にキスを」参加作品です。 逃げ惑う男女と忍び寄る魔の手。二人の未来はどこへ向かうのか──────

僕は一羽のカラスに恋い焦がれる。 彼女は意地と愛嬌で今日も軽やかに宙を舞う。 勉強会企画 【世界、満たされた時にキスを】 出品作品です。 様々なキスシーンを描いたこの企画の作品は【セカキス】でご検索くださいませ。 8月29日 ご指摘頂いていた誤字修正いたしました。 またちょこちょこご指摘された部分を直してます。 物語に対して致命的な欠陥などは、今更どうしようもないので、次回作より活かさせて頂きます。 完璧なのは可愛くないでしょ？　が口癖なのでお許しください。 折りたたむ>>続きをよむ

　悲しい報せの翌日、庭に枇杷を蒔いた。 　海の藻屑となった人が好きだった果実。 　べたつく潮風のようなしょっぱいお話。 　企画「世界、満たされた時にキスを」参加作品です。