大学3年に進級することをきっかけに、私藤田千景は新しいバイトへ身を投じた。
新しいバイト先は、みな親切でフレンドリーである。
そんな中で、仲良くなった一人の男の子。
彼、桐谷航河は、一つ下の大学二年生。
一緒に過ごしていくうちに、あっ
という間に彼に惹かれるようになっていた。
――しかし、彼には彼女がいた。
それでも、好きな人と仲良くしたい、一緒にいたい。
「どうか、この友達以上恋人未満の何とも言えない関係が、これからも続いて行きますように」
藤田千景が過ごす、大学3年春から、大学卒業までの片思いのお話。
※一人称視点です。
※もどかしさ、焦ったさ多目です。
※彼女のいる男性に恋をします。NTR等の表現はありませんが、人によって考え方、行動、表現において不快となる部分が含まれる可能性がございます。ご注意ください。
※泥沼化はしません故、悪しからず。
※一部、未成年の飲酒喫煙表現等ございますが、この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。物語上の演出です。
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この小説には、続編が存在します。
社会人になって数年経った未来を舞台に、【あの時、一番好きだった君に。-夢現編-】として、今後連載を予定しています。
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この小説は、ノベルピア、アルファポリス、カクヨム、pixivでも連載しています。
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以前別名義で完結させた話を、過去と現在で分割し、加筆修正して再構築したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-16 09:52:03
152010文字
会話率:70%
未来の旦那様との運命的な出会いを信じて、わくわくしながら社交界デビューしたリディア。上っ面だけの貴族社会に辟易して、偽りの仮面を被り続けるエルモド。見事に対照的な二人が出会った時、その未来は思わぬ方向へ転がりだした――。
“運命の愛”に憧
れる少女と愛を信じない青年の恋物語。男女二人の視点で進むので、話の一部に内容の重複があります。
※作者多忙で返信が難しいため、一時的に感想欄閉鎖しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-13 15:36:44
13782文字
会話率:37%