「やあ、アリサ。ようこそ、俺たちの国へ」
全く見覚えのない、赤と黒の荒涼とした大地。
そこにそびえ立つ、巨大な漆黒の山城。
大きく開かれた門のど真ん中で、とびきりの笑顔を向けてくれるのは、つい先程今生の別れを告げたばかりの最愛の彼
。
いや、確かに言ったよ?
『地獄の果てでも良いから、一緒に居たかった』って。
でもそれは、比喩的表現なわけで、本当に地獄に行きたいとかそういう訳じゃあないわけよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-23 21:32:17
1083文字
会話率:44%
オアシス。それは心を慰め、安らぎをもたらしてくれる存在の比喩的表現。
私的かつ具体的にはおっぱい。
孤独な地縛霊は今日もせっせと可憐な乙女にえっちな被害をもたらす仕掛けを作成し、設置し、人里離れた森の奥にある廃屋のエロトラップダンジョン化を
進める。いつの日か自分好みの美少女が無防備に廃屋内に足を踏み入れた末に罠にかかり、あられもない恰好を披露してくれる事を夢見て。
そしてついに待ち人は訪れる。ガードはゆるゆるで、おっぱいがたゆんたゆんな黒髪美少女。あー、ダメダメえっち過ぎます。あのおっぱいをスルーとか無理でしょ。今日この時のために長年に渡って作り続けてきたえっちなトラップたちが牙をむく!
死んじゃいましたけど異世界には渡りませんし、神様にも会ってませんし、チートももらってませんし、ステータスやアイテムボックスなんかもありません。え? じゃあ、何があるんですか? 何もないじゃないですか!
いいえ、大丈夫です。おっぱいがあります。
そんな微笑ましいちょいエロたいまにーんなコメディとなっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-20 21:05:15
102214文字
会話率:26%
魔法使いに憧れる少女のお話。
舞台は現実世界の高校の卒業式後
※「魔法」は比喩的表現です。
最終更新:2018-07-27 18:13:49
1817文字
会話率:43%
何かをすると、必ず、誰かに迷惑が掛かる。
そんな自分に失望し、自ら、開かずの間へと姿を消そう。
そして。
✵✵✵✵✵✵✵✵✵✵
この作品は、比喩的表現を用いたエッセイです。
お忘れなく。
最終更新:2016-08-03 23:00:26
460文字
会話率:0%
白き大地に息絶えた、黒き兵士達。
屍より流れる熱き血潮に、灰色の空から白き雪が舞い降りる。
最終更新:2013-12-16 17:31:42
206文字
会話率:0%
男の友人は燃えていた。比喩的表現ではなく文字通り炎に包まれていた。
その炎は熱くはなく何も害はなかった。
しかし、そんな人間は珍しくあまりにも人に注目されてしまう。
火を消そうと男と友人は奮闘するが…
最終更新:2013-01-22 23:18:59
1395文字
会話率:56%