目が覚めたら目の前に女神がいた。
どうやら俺は目の前の女神に殺されたらしい。
全然湧かない実感と、初めて飲んだ酒の熱にやられながら、とりあえず女神の世界で冒険者として生きていくことに決める。
――なんてな。
心のどこかで待ち望んでいた非日
常な日常が目の前にある。
これで踊らない心なんてのは、俺は持ち合わせちゃいないんだ!
棚ぼたな異世界生活、精々楽しんでやろうじゃないか!!
* 休止・校正中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-24 06:00:00
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会話率:26%