家族関係、人間関係、仕事など様々な悩みから鬱病を発症してしまう主人公。
唯一信頼している家族は祖母と実家で飼っている愛猫のかりん。
二人に支えられながら、なんとか生活を送っていたが、穏やかな生活はいつまでも続かない。
最終更新:2025-06-13 08:13:04
1946文字
会話率:15%
5歳の時、父が愛人を屋敷に連れて来たことで家を出て、母と実家のイシュー子爵家に戻ったクラリオーネ、愛称クララ。
15歳の成人の儀式に一応まだ家長である父親と登城しなくてならない決まりがあり、10年ぶりに父の屋敷であるエルモア家(商会をして
いる平民)に戻った。
父の愛人イザベルとその娘、クララの異父妹エレオノーラから嫌がらせを受けるが、たった2日間、成人の儀式が済めばと耐えるクララ。
イシュー子爵家は初代聖女が嫁ぎ、子爵家の祖となった歴史があり、クララや従兄のノアには精霊が見えて話せる力があり、それを使ってエルモア家との縁切りを考える。
そして、クララの母、シルフィーネも実は……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-11 15:05:24
9948文字
会話率:18%
【兄が事故で亡くなり母が実家に一人残されることに。過疎と高齢化のヒューマンドラマ】
■あらすじ
兄が亡くなった。葬儀のために大阪からバスで島根の実家へと戻った。農家を営んでいた兄は、離婚して子どももいなかった。そんな実家には高齢の母と農地
や実家の建物のみが残された。高齢の母の行く末とその財産についてどうするか、私を悩まされることになった。
※400字詰め原稿用紙換算枚数:24枚
※非ラノベ作品です。
※こちらの作品はエブリスタ、カクヨム、小説家になろう、ノベルデイズの各小説サイトにも掲載予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-22 12:00:00
7955文字
会話率:8%