葬(はぶり)に入った多治見達は、『上様』からの勅命を受け仲間と共に遠征に出る。
その先で予定外の行動に出る下手人達に、多治見達『仕置き組』が急ぎ立てた采配で勅命を遂行させる。
多治見自身が仲間からの信頼を得て、『寺社奉行所』の中心人物にな
ってゆく。
ニューフェイスが加わり、多治見の移動なども有り、公私に渡り多治見の激動の第二部
尚この小説は第一部と同様すべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-29 09:00:00
120387文字
会話率:59%
戦国時代に発足したといわれる殺人集団があった。
発足当時は主の利益の為に暗殺をしていたと伝わるが
長い時代を引き継いできた集団は
人知れず犯罪者のみを葬る組織となっていた。
徳川の財宝が絡むとも噂される謎の暗殺組織
その組織の名は『葬』と書
いて『はぶり』と呼ぶ。
新宿南署生活安全課係長の多治見は
突如起きた事件をきっかけに『葬』の一員となり
表では信頼高い刑事として人の命と財産を守り
裏では殺人のリーダーとして人の命を奪う。
構想は三部作とかなり長い話しとなります。
また、発想と一部の書き出しが十年以上前なので
一部では多少の時代錯誤がありますがご容赦ください。
尚この小説はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-09 09:00:00
125276文字
会話率:62%