愛しいひとを殺して魔剣にしてしまった私に更なる追い討ちをかける魔王。
告げられた真実は余りにも救いがなくて……。
それでも諦めきれなかった私は…………。
最終更新:2018-06-03 15:22:15
2303文字
会話率:37%
―――少年は空が好きだった。
だからこそ強く祈ったのだ。
あの空をはばたくことのできる翼が欲しいと。
テスト投稿。
昔書いた小説を加筆修正したものです。
最終更新:2017-10-21 00:00:00
1333文字
会話率:0%
――それからしばらくして、人々には吉報が届きました。長く人々を恐怖に陥れていた森の王が、死んだというのです。恐怖からの解放に、人々が歓喜に湧くのは道理でした。
森の王は、確かに死にました。けれど、人々は知りません。何故、森の王が死んだ
のか。どうして森の王が、死の選択をしたのか。
それを知るべき唯一の人は、もう、どこにもいないのですから。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-17 22:11:09
7808文字
会話率:27%
あなたのことが好きでした。でもあなたは、私じゃなくてあの子を見つめてる。私の方を振り向くことはない。でも、それでも。私はあなたの事が好きでした。だからこそ、私はあなたの背中を押す。
最終更新:2015-10-03 12:00:16
2961文字
会話率:19%
君のためなら、この命さえ無価値にできるよ。
最終更新:2011-04-05 15:33:48
898文字
会話率:39%