お茶会で紅茶を飲んだ途端に頭に痛みを感じて倒れて、次に目を覚ましたら、目の前にイケメンがいました。
「あの、どちら様でしょうか?」
「俺と君は小さい頃からずっと一緒で、幼い頃からの婚約者で、例え死んでも一緒にいようと誓い合って……!」
「旦
那様、奥様に記憶がないのをいいことに、嘘を教えませんように」
溺愛される妻は、果たして記憶を取り戻すことができるのか。
たぶんギャグっぽいお話しです。会話が多め。アルファポリス様にも投稿していますが、若干変えています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-21 16:48:21
4683文字
会話率:51%
俺…カイロット・ファーレはとある任務で、とある大切な相棒、エステル・レイフォードを失った。
俺は自暴自棄になり、生きる意味が分からなくなった。
そんな時、エステルの墓に行けば…!
「もう一度。チームを組もうぜ」
「しょうがないなー。全くもう
。カイは私がいないとダメなんだから」
人間の俺と幽霊のエステル。
この二人でもう一度、スパイをやり直す。
かつてエステルが負け、…殺された任務をクリアする。
死んでも一緒に居続ける、エリートスパイの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-23 21:37:39
25718文字
会話率:37%
ある日、私は公園で死にそうな『トラネコ』を拾った。
可愛い可愛い、私の『トラ』。
一生大事に可愛がるつもりだった。
だけどまさか……生まれ変わっても一緒に居られるだなんて。
生まれ変わったトラは、今日も私を見下ろして笑う。
手の
ひらサイズになった、この私を――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-28 00:00:00
10856文字
会話率:9%
僕たちは、
歪んだ歯車の上を知らずに歩いている。
狂った彼女は言った
「絶対に死んでも一緒だよ」
嘘つきな彼氏は言った
「うん、一緒だよ」嘘だけど。
善意に浸る彼氏の悪意は困惑と不安で混じり合っている。
最終更新:2011-05-14 18:55:19
1651文字
会話率:36%