時は西暦2146年。人類は、突如として現れた未知の生命体「ディノダイン」により、危機にさらされていた。
古代に地上を支配していた王者、恐竜の姿を借りたディノダインは破壊の限りを尽くし、地上は瞬く間に焼土と化してしまう。
種の全滅を逃れるべく
、人類は要塞型浮遊都市「アヴァロン・シップ」を建造。天空へと逃れるのだった。
それから約半世紀が経った、西暦2299年。
人類は、自らの体を飛ばす術を見出し、ディノダインへの反撃を開始しようとしていた。*本小説は短編ですが、反響によっては続編の制作も考えております。*感想、アドバイス、批評など随時受け付けております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-19 15:47:08
3739文字
会話率:14%