新型コロナウイルスによって段々と変わり果てたこの世界で生きる「感傷的懐疑思想団」、通称「思想団」は今日も町を出て旅に出る。
ディストーションと呼ばれる怪物や研究員を倒しながら各々の目標を目指す。
「誰の為?」「正しさとは?」メンバーの想いが
交錯しながらも成長していく儚い終末世界のお話
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ポケコロというアプリでも様々な小説(主に「植物人間」)を投稿しています▹▸b4bvdp
そのうちポケコロでも純白グリードな僕らを投稿するかもしれません
アイビスでも「今日強狂郷」(きょうきょうきょうきょう)近いうちに投稿予定です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-04 00:13:36
4696文字
会話率:26%
「千数年の歴史を持ち、伝統を今に残す国、日本。そんな国で生まれ育った人間たちは、確かに豊かに、繁栄してきた文明を受け継いでその営みを守ってきた。しかし近代、現代の開国、勝戦、敗戦を経て、日本はその伝統にいろいろな変化を加えてきた。」・・・と
いう教科書の歴史だけが真実なのではではない。
少年の名は小畠逸太。彼の目に映るのは「思考放棄した人々の現実」だった。
彼は何が正しく、どういう姿があるべき姿か、宝南高校の舞台でいろいろな出会いの中で模索する。
その先に、残酷な現実が待っていようとも。
「みんなが笑って暮らせる」、そんな社会。
そんな社会のあり方を目指して、考えて考え抜いて編み出した答えは、
「リア充応援」だった。
※活動報告、twitterにて随時お知らせしていきます。
(現在スローペースにて投稿中です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-16 15:57:41
89205文字
会話率:44%