徹夜明けの模型趣味の大学1年生が日課の神社の朝参りを済ませたところ、白い霧に包まれ何故か江戸っぽいところに?!
富士山はよく見えるわ、ミニの着物の女の子がいるやら、モヒカンが闊歩してるやら。
実はこの江戸っぽいところは、神仏に招かれた2
1世紀に生きる人々が複数暮らしている世界だと聞かされる。
え? じゃあチートとかハーレムとか俺TUEEEEE!!とか? 期待に胸が膨らむが、
「お前モブとして暮らせ」
「いやっほおおおおうううい!!! 大得意ジャンルだぜええ!!!」
そんな「役割:モブ」が江戸っぽいところで、些細な問題がありつつも、なんやかんやと暮らしていく物語です。
※ハーレムもチートもマジでありません。むしろモブは能力的に世界最底辺クラスです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-21 19:00:00
197188文字
会話率:53%