欠陥兵器に興味が湧いて書いてみた。
結論:欠陥兵器は欠陥兵器
最終更新:2019-03-18 00:00:00
2250文字
会話率:0%
赤髪の青年ラスティスは念願だった意思持つ伝説の武具を手に入れた。
聖剣? 魔剣? 否、それはもっと強力でもっと厄介な代物。
最強の攻撃力と最悪の使い勝手を併せ持つピーキー武具、その名はパイルバンカー。
これは英雄を目指す青年と彼を振り回すパ
イルバンカー娘の冒険譚である。
……振り回されているのはパイルバンカー娘の方かも知れないが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-03 22:00:00
136695文字
会話率:36%
ありふれた日常。しかしそれは、脆くも崩れ去った。
突如出現した謎の生命体ヒルコ。そいつは、人類を滅ぼすと宣言した。その直後に出現した沼人形。彼らに備わっている、手で触れたものを消滅させる能力と、現代兵器で御し難い異常なまでの耐久力を前に、人
類は殆ど滅びかけていた。だが、沼人形の出現から十年以上経った頃、とある兵器が生み出された。
人類反撃の希望と目されたそれは、精神的または肉体的に欠陥を持つ少年少女を改造して創られたため、欠陥兵器と呼ばれた。
多分、ギャグとシリアスを適当にぶち込んだ話になると思います。初投稿ですが、エタらないよう頑張ります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-22 21:00:00
41734文字
会話率:48%
巨大人型ロボットを完成した人類は、それらを戦場に投入する。
唸る大地、割れる大地、裂ける大地。
まともに歩く事すら出来ない巨大ロボットを見て、パイロットはこう考える。
「これ、欠陥兵器じゃろ?」
その言葉に真っ向から挑むのは、そんな兵器の整
備を任命された整備士であった。
果たして、人類は無事戦争ができるのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-05 10:48:56
3645文字
会話率:50%
魔導革命により人類の技術は飛躍的に進歩し、神秘に彩られた幻想が終焉を迎えようとする時代。長い戦争の末に誕生したクラスランド連邦州国家は、歴史上初の大陸統一国家でありながら、戦後の情勢不安を立て直し切れず、魔導機兵を操る空賊達や、無法者達によ
る治安悪化に悩まされていた。軍や警察では対処しきれない現状で、民間のギルドや賞金稼ぎ達に活躍の場が回ってきた。その一つ、『空撃社』と呼ばれる小さなギルドに所属する青年ジョウは、悪運の異名を持つ欠陥兵器、俗に空戦機兵と名称される魔導機兵を駆るウィザードの一人だ。退屈を嫌い自由を愛する彼だが、世知辛い世の中ではそうそう気ままに生きることは許されない。金勘定にうるさく何処か詰めが甘いギルドマスター。職人気質で気難しい錬金技師。大袈裟な物言いで血気盛んな商売敵。そして、人一倍プライドが高く、人一倍寂しがり屋な助手……その他諸々、ジョウには気を安らぐ時も与えてくれない。各自様々な問題を抱え、各地で騒動に巻き込まれながら、時代駆け抜けていく。悪運が尽き、死ぬにはもってこいの夜が来るその時まで。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-16 21:50:03
189527文字
会話率:35%