近所のおばぁちゃんから梅干しが入った小さな壺を受け取った瞬間、見知らぬ場所にいた。
梅干しの壺ごと聖女召喚?
病弱な王太子殿下を治癒魔法で救え?
梅干しが無限に出てくる?
これが聖女の能力?
えっ? 無能なら処分かも!?
待って、まって
、待って。
どうにかするから、梅干しでっ――――!
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今作は梅干しネタを『ゆきや紺子』様にいただきました!
もっと梅干しの良さを書けぇ!とかの気分でいいので、ブクマや評価などしていただけますと、作者が喜び小躍りしますですヽ(=´▽`=)ノ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-10 07:10:00
6535文字
会話率:47%