主人公ベルシュタインは3年間、家に引きこもり、ゲーム漬けの毎日をおくる生粋のニートだった。
そんな彼の日常はある日を境に崩れ去った。
日々ゲームをしていた彼の生まれ育った街に未知なる生物が現れたのである。
そんな未知なる生物はカラダに角
が生えるかのようにして、なんとカラダに飛び道具を生やしていた。
弓なり、銃なり、レーザー銃なりを生やしたその生物は、手足の感覚と同じようにそれらを使いこなし、人間を襲った。
たちまちやつらの出現で街は崩壊。ベルシュタインはその後、とあるコミュニティーへと身を寄せることになる。
しかしそこで待っていたのは、強制労働。
本人の意思は度外視され、そのコミュニティーの共同体としての存続のため、彼は嫌々汚れ仕事を押し付けられてしまう。
そんな理不尽な仕打ちをしてくるコミュニティーでも追放されたくない彼は今日も1日、16時間労働をする。
※ 2021年の2月26日以降はアルファポリスでも同じ内容を掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-11 11:42:49
542773文字
会話率:30%
少年は彼女に名を与えた。
やがてその繋がりは愛になり、そして願いを持つ。
その願いが彼女を永遠にも等しい時間、悲しみと苦しみの牢獄へと突き墜すとも知らずに。
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主人公人外です。
婚姻等はしません
ので、キーワード外してます。
何となくの地方、時代等はイメージとして背景にはありますが、浅学の為あえて断定はせずに行こうと思います。架空現実世界、創作物として生温く見守っていただければ幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-30 00:02:33
5437文字
会話率:37%