レンティスに戻ったイリス達は執拗に周辺国を狙うバイエル国に対し、防衛よりも攻撃を選んだ。
その取り掛かりになるのは、バイエルで膨れ上がっていく宗教団体メイサムだ。
元はイリス達が作った架空の団体なのだが、今は大教団に成長している。
これ
を利用して国内をガタガタに揺すぶり、現国王を配位に追い込む作戦だ。
そんな作戦準備中、バイエル国の王子との婚約の打診がイリス宛に届いた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-11 20:00:00
18039文字
会話率:32%
時は近未来!
相撲はもはや日本の国技ではなく、全世界をも席巻していた!
だが、その意味するところはクールジャパン的なものではなかった──
暴力事件隠蔽など腐敗の極みにあった全日本大相撲協会(※架空の団体です)が、腐敗のしすぎにより、世
界を牛耳る悪の組織・暗黒デス相撲協会へと変わり果ててしまったのだ……!
しかし! 闇あるところ光あり、西あるところ東あり!
暗黒デス相撲界の退廃を糺さんと、一人の英雄が土俵入りした!
その名も──エレガント力士・エレガント山!
闘いあそばせ! エレガント山!
その名の通り──エレガントに!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-23 02:06:59
186391文字
会話率:38%
俺は中学三年生・田中翔太。クラスメイトの伊藤晴香と修学旅行で二人きりになって浮かれている途中で、やたらガタイのいい男に声を掛けられた。
「その声は、我が友、『疾風の田中』ではないか?」「……(いや~人違いでは無いですかね~)」
厨二ネームを
臆面無く掘り起こす知人(≠友達)にひたすら羞恥心を刺激される、そんなコメディー。
この小説はカクヨム様でも公開しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-02 17:33:58
4845文字
会話率:41%
死んだ方が都合がいい立場に追い込まれ、死んだことにされた元・警察官の主人公。
まるで『死人』の様に虚無に生きている主人公の知り合いが殺される。
その知り合いは、自分が殺される事を予期していたかのように、主人公に金を残していた。
金を受け取る
ことになってしまった主人公は、事件を追う猟犬の本能を呼び覚ましつつ、事件性がないとして捜査を打ち切ってしまった警察に代わって、殺人犯を追跡するのだった。
※物語内に出てくる団体は架空の団体であり、類似した名称の団体があっても無関係であることを予めご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-09 01:57:45
108257文字
会話率:15%
ただあの小さな出来事だけが、ことある毎に僕の脳裏に蘇り、時には以前に増して鮮明になり、不思議な勇気と希望を与えてくれる。
*全日本もう帰りたい協会は、ネット上に存在する架空の団体です。
最終更新:2015-01-06 20:49:11
6553文字
会話率:21%